2学期のスタートが憂鬱。。。

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誰だって休み明けはゆううつ

長い夏休みが終わり、いよいよ2学期のスタート。

「やった~!早く学校に行きたかったんだ!」

そう思う人ばかりではありません。

正直に言うと、先生だって2学期のスタートが憂鬱な人は多いのではないでしょうか。

少なくとも、私の周りの同僚教師で「早く夏休み終わらないかな、2学期始まらないかな。」なんて言っている人には、未だかつて出会ったことがありません。

始まってしまえば、久々に子どもたちに会えて、色々な行事も始まって楽しくなるんですけどね。

休み明けの憂鬱を乗り越える方法

とはいえ、憂鬱に浸っているだけなのも辛いので、自分なりに人生の時間を楽しむ方法を模索してあがいてみました。

①園芸に打ち込む

私は植物を育てるのが好きで、クレマチスやハーブを中心に色々育てています。ですが、正規教員時代は疲れ果てて世話がおろそかになり、自分の精神状態と植物の状態がリンクして荒れ果てた状態になることもありました。

でも、今は時間があるじゃないか!!

夏の猛暑もひと段落したので、憂鬱さを忘れるために、暑さの中頑張った植物たちを丁寧に世話してみました。

まず、買ってきたのは切らしたていた「ハイポネックス」「土の再生材」

パサパサになって苔の生えた鉢植えの表面の土を削り取り、根を傷めないように土に再生材を混ぜます。1日置いたら、ハイポネックス入りの水やり♪

土の表面が柔らかくなりました!(^^)!

ビフォーの写真を撮っておくのを忘れてしまったのですが、葉の勢いが変わったような気がします。

1週間後には新しい蕾も発見!

植物たちが元気そうにしているのを見ると、自分の心も不思議とすっきりしました。

②大自然に触れて自分の小ささを感じる

海に行ってきました。

あいにくの天気で、小雨が降ったり風が強かったりしましたが、それでも大きな地平線を見ていると、空気のにおいがしっかりと感じられて、体が生きてるな~というのを実感しました。

色々と憂鬱なことはあるけど、それはただの事象であって、自分の脳が勝手にそれらを「憂鬱」だとか「面倒くさい」と決めているような気持ちになりました。

淡々とこなしていけばいっか。

と思うと、2学期のスタートの憂鬱さが和らぎました。

③スマホから離れてぼーっと寝転がる

ゲームをやったりするわけではないのですが、自分の場合はスマートニュースをひたすら見るのが癖になっているな~、と思う時があります。

手がスマホを求めるというか・・・、これって中毒気味ですよね。

脳が刺激を求めるのが癖になっているのかな、という気がしています。

夫にも協力してもらい、部屋に一人になってあえてゴロゴロしました。

そうすると、「暇だから何かしたい」という気持ちが沸き起こりますが、それでも我慢してゴロゴロ。

しばらくそれを続けると、「まあ仕事してもいいかな」という気持ちにちょっぴりだけなりました。

とりあえず出勤出来れば大丈夫!

こうして憂鬱からの脱出を試みて足掻いてみると、やらなければいけないことを考えて過ぎていたことに気づかされました。

とりあえず始まってしまえば、あとは目の前のことが自然に自分のやるべきことを教えてくれるから大丈夫!

子どもたちにも、まずは元気に学校に来てくれたことをほめて、宿題忘れは二の次で。で接していきたいと思います!

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